北欧旅行記:神秘の秘境ロフォーテン諸島へ!③
こんにちは二胡です(^^)
前のブログの記事です。こちらの続きになります。↓
https://sageocean.hatenablog.com/entry/Lofoten_backpacker2
ハプニングだらけで疲れ果て動きたくなかったですが,おなかは減ってきます。
いつも宿で自炊していますが今日くらいは少し贅沢しても良いよね,,と思いレイネ(reine)にある数少ないピザ屋に行きました,,,
値段は3000円程でしたでした。
疲労困憊,極度の空腹の中食べたピザはとても美味しかったです。
食は人を幸福にさせてくれますね(^▽^)
おっちゃんとの出会い
食事を終えてピザ屋を出ると地元の人に話しかけられました。体格がよく,がっしりとした60歳程のおっちゃんでした。
日本から来たと言うとこれから飲みに行かないかと誘われました。
正直疲労困憊であったため,早く宿に戻って寝たい,,(^^;)
でも気さくに話しかけてくれたしな~,「コーヒーくらいなら」と言うと,とても喜んでくれて肩を組みあいながら別のレストランに連れて行かれました(^^;)
ピザでお腹は一杯だった為食べたいものはなかったのですが,おっちゃんが出すと言いスープとコーヒーだけ頂きました(^^;)
おっちゃんは40年以上ここレイネ(reine)で漁師をしているそうです(^^)
もう一軒行こうと言われ,先ほど行ったピザ屋に戻ってきました。
僕は「明日レイネ(reine)の近くにある山レイネブリンゲン(reine bringen)に登る予定です」と伝えると
店員さんは「レイネブリンゲンは今閉鎖中だよ,非常に危ないし,命を落としてしまうよ」
レイネブリンゲンは滑落の危険性があったため閉鎖になっていた。
何と8/15~9/30まで閉鎖していたのです。
日本にいるときに実際に登った人に話を聞いていましたが,その時は閉鎖されていなかったようで,,
ロフォーテン諸島の最大の目的だった山に登れないなんて,,驚愕の事実でした。
山頂から見下ろすロフォーテン諸島は綺麗だっただろうなー。
行けなくなってしまいとても悲しかったです。(^^;)
こんな素晴らしい景色が見れたのに(´;ω;`)
おっちゃんが消えた
時刻は22時を過ぎそろそろ宿に戻りたい,,おっちゃんに別れを告げて帰ろうとしたらいなくなってる!いくら探してもいない,,
夜遅くなったし今回は店員さんによろしく言っといてと伝え店を出た帰り道,
ある家から笑い声が聞こえるとそこにおっちゃんがいた!!
えっ何してるの?( ´∀` )
地元の友人たちと楽しそうに話しているなら良かった,帰ろう,,
何て愉快なおっちゃんなのでしょう( ´∀` )
宿に戻る前,レイネの絶景ポイントがあるのでそこに寄りました。
アナ雪のモデルにもなっている景色です!!
場所はこの辺りです。
22時ごろでも白夜の影響であまり暗くはなっていませんが,天気があまり優れていませんでした。
しかしとても神秘的な雰囲気を感じ,疲れていたのも一瞬忘れていました。
次回もロフォーテン諸島の話は続きます!!
**二胡**