北欧旅行記:神秘の秘境ロフォーテン諸島へ!②
こんにちは二胡です(^^)
前のブログの記事です。こちらの続きになります。↓
https://sageocean.hatenablog.com/entry/Lofoten_backpacker1
(注)今回のブログは突然の出来事の連続であったので写真を殆ど撮ってなく文章のみでお伝えする事になります。申し訳ありません(m_ _m)
ナルヴィークから8時間のバス移動でレイネ(reine)に向かっていました。序盤は天気が良かったものの,段々崩れていき風雨が激しくなる中,レイネ(reine)に近づいてきました。
どうせなら晴れて欲しかったです,,,
レイネ(reine)に到着!!↓
ハプニング続出
着いた時どしゃ降りの雨だった為,すぐに雨宿りをしようと思いバックパックを運転手からもらうとある事態が,,
バックパックがびしょ濡れに!!
バスは道中トレッキングする旅行者が降車をするたびに,トランクを開けて荷物を渡していました。それによりトランクには大量の雨が入っていて,バックパックは悲惨な状態になってしまったのです。(´;ω;`)
悲しんでばかりいられず,すぐに屋根がある建物に避難。
バックパックを確認しようとしたらまた新たなる事態が,,,
トレッキングパンツ紛失!!
バックパックの横ポケットに小さくたたんで入れておいた,トレッキングパンツが風雨によるものなのか,途中で盗まれたのかわかりませんが,とにかく無くなっている事だけは確かでした,,
その時スウェットしか持ってなく,夏場でもかなり寒い北極圏に雨風を防げるトレッキングパンツがないのはかなりの痛手でした。
状況整理するためにも宿に急いで向かいました。前日にも宿に電話をしていた為,スムーズに入れるだろうと思い,安心はしていました。
宿のドアが開かない!!
ドアはオートロックでありパスワードを打ち込まないと中に入れません。
夕方で従業員さんもおらず,ネットも繋がらない。
機内モードにしていて電話も使えない。非常にまずい事態になりました。
どしゃ降りの雨のにより身体も冷え込み,早くに中に入らなくてはΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
その時向かいにある展示館がまだ営業していました。
これだっ!!
すぐにそこに駆け込み電話を借りることにしました。宿のコールセンターに連絡し,慣れない英語ながら,パスワードを教えてほしいと頼みました。
しかし当然の事ながら,電話越しにパスワードを簡単に教えてなんかくれません。更に電話越しの英語は簡単には聞き取れません。
本人確認をしてもらい10分程してからようやくオートロックと部屋のパスワードを教えてもらいました。
そしてやっと宿に入ることが出来ました!!
どしゃ降りの雨で身体は冷え,バックパックはびしょ濡れ,トレッキングパンツは無くなり,慣れない英語での電話,思いがけないハプニングの連続に暫く宿で放心していました。
今回学んだ事
荷物は自分の近くに置く
当たり前の事かもしれませんが,自分の荷物はなるべく自分の目の見える範囲に置いておく。無理なら貴重品や大事なものだけでも持っておく。今回トレッキングパンツを失くしたにしろ,盗まれたにしろ,バックパックそのものが紛失しなかった事が不幸中の幸いでした!!飛行機ならまだしもバスなどは何があるかわからないので気をつけましょう!!
オートロックの宿は多い。予めパスワードは教えてもらう。
ヨーロッパの宿はセキュリティがしっかりしている為,オートロックの宿は多かったです。今回の宿はエントランスはオートロック。部屋はパスワードを入力して鍵入れを開け,鍵をゲットして部屋を開ける仕組みになっていました。
booking.comやairbnbで予約した宿に直接メールをしておいて,パスワードや暗証番号を教えてもらうのお勧めします。
夕方には従業員は帰っている。
これは大都市ならそんな事はないと思いますが,人があまりいない地域だと夕方には従業員はいなく宿の事を聞くことが出来ませんでした。 なので日中に宿に到着してチェックインするのをお勧めします。
何事も用意周到に準備して行動することが大事ですね(;^ω^)
今回の事はとても勉強になりました。
ロフォーテンでの旅はまだ続きます。
それではまた次回(^^)
**二胡**