北欧旅行記

以前した一人旅のほのぼのエピソードを記しました。北欧の魅力が少しでも伝われば良いなと思ってるブログです(^^)

ノルウェー第2都市の規模の都市ベルゲンへ!!

  • ノルウェー最大の港湾都市です!!
  •  ベルゲン市内到着
  • ベルゲン中心部の地図
  • ベルゲン観光
    • Bergen Card
    •  ブリッゲン(Bryggen)
      • 入場料
    • ホーコン王の館とローセンクランツの塔
      • 入場料と営業時間(ベルゲンカードがあれば入場無料)

 

こんにちは二胡です(^^)

前のブログの記事です。こちらの続きになります。↓

 https://sageocean.hatenablog.com/entry/Bodo-backpacker2

 

とうとうノルウェーで人口が2番目に多い大都市ベルゲンに来ました!!

 ベルゲンはノルウェー南西部に位置していて首都オスロから500km程離れています。

ノルウェー最大の港湾都市です!!

 前回の記事でボードーに滞在した後,飛行機でベルゲンに向かいました。

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北部ノルウェー中枢都市ボードー(Bodo)を歩いてみた

 

こんにちは二胡です(^^)

前のブログの記事です。こちらの続きになります。↓

 https://sageocean.hatenablog.com/entry/Bodo-backpacker1

 

 ボードーって,,

北極線(北極圏の限界線)の北側に位置する,北部ノルウェーで人口第2の都市です!!

 ノルウェーの首都オスロから北上してくる列車の終着点です!!

               ボードーの位置

フェリーでボードーの港に到着

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とりあえず中心部に移動

宿のチェックインまで時間があったためボードーの町を観光しました。

 ボードーの地図,観光地

ボードー中心部の地図は以下にあります。

駅や観光案内所がある中心部から北東にフェリー乗り場,南東に航空博物館,南西に空港があります。

自分はノールランド博物館,航空博物館に行ってきました。

 

 航空博物館

ボードー中心部から南に歩いて20分ほどで着きます。

博物館に入るとロッカーがあり,荷物なども入れる事ができます。

沢山の飛行機が展示されており,歴史もわかりやすく説明されています。

料金は160NOK,日本円で約1700円でした。

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大きな飛行機が目印です。

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航空博物館の中は沢山の飛行機があります。

ノールランド博物館

料金は60NOK,日本円で約600円でした。

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館内は写真は撮り忘れてしまいました,,

北部ノルウェー生活様式であったり,サーメと呼ばれる北欧の少数民族に関する展示物がありました。

 

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港町として栄えているボードーは,とても穏やかな町でした。

ロフォーテン諸島で心身共に疲弊していた僕はここでしっかり体力など回復でき,万全の体調で後半の旅も迎えられそうでした!!

それではまた次回(^^)

**二胡**

ロフォーテン諸島からボードー(Bodo)へ

 

こんにちは二胡です(^^)

前のブログの記事です。こちらの続きになります。↓

 https://sageocean.hatenablog.com/entry/Lofoten_backpacker4

 今回はロフォーテン諸島からボードーへの行き方を記していきます!

 

ボードーの行き方(ロフォーテン諸島から)

地球の歩き方」には書いてないルートがあります。

ボードーへはフェリーで向かいます。

豪華客船のフッティルーティンは使いません。

地球の歩き方にはこちらの行き方は記されていないので,交通費をなるべく抑えたい方にはこちらの行き方がオススメです。

 

出発点はモスケネスにあるフェリーターミナルです。

 

フェリーの時刻表と運賃,サイト

https://lofoten.info/en/Ferry-and-expressboat/

こちらのホームページから下にスクロールします

      ↓

「Ferry」の項目の「Bodo-Moskenes」をクリック

      ↓

自分が乗ろうと思っている曜日を見て時刻を確認しましょう。

Mantag(月曜日), Tirsdag(火曜日), Onsdag(水曜日), Torsdag(木曜日), Fredag(金曜日), Lordag(土曜日), Sondag(日曜日)と表記されています。

基本的に時刻は朝7時,夜11時の2便です。

季節や期間によって時刻が変わるので注意してみてください!

運賃

運賃は395NOK, 日本円で約4000円でした。

注意事項

予約は大人1人ではネットからできなかったため,直接フェリーの従業員さんに当日運賃を払いに行きました。車や自転車を載せる場合は予約ができるそうです。

 

乗船券の購入は前日までに最低でもしておきましょうと書いてあります,,

 

でもネットから予約できない人は直接フェリー乗り場まで行くしかありませんよね,

 

当日購入でも乗れたものの,心配な方は前日に購入をしに行くのをオススメします。 

 

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赤丸で囲われています

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 それではフェリーに行きましょう。

朝7時のフェリーに乗るため30分前にはフェリー乗り場に着きました!

車,自転車を載せる方や,僕と同じように徒歩での乗客もいました。

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宿からフェリーが見えてます

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 船内の様子です。

思った以上に船内は広く十分な座席があります。

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椅子はふかふかでとても快適です。

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船内は綺麗に整備され,食事もできます。

~さようならロフォーテン諸島~

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今回は朝方の出発でしたが深夜のフェリーに乗ると,高緯度に位置しているため早朝に日の出を海上で見ることができてとても神秘的な光景が見れるそうです!!

 

フェリーに乗ってみて気づいたこと

チケット早めに現地で購入を
船内が綺麗で広い,もちろんトイレも!!
フリーWi-Fiは無い
食事スペースがあり,快適に食事ができる

 

快適な船旅になりましたが,やはり貴重品の管理は徹底しておきましょう!!

 

人生で一度は行きたい,ロフォーテン諸島の美しすぎる町 レイネ!!

 

こんにちは二胡です(^^)

前のブログの記事です。こちらの続きになります。↓

 https://sageocean.hatenablog.com/entry/Lofoten_backpacker3

 

ロフォーテン諸島のレイネを散歩していました。

美しすぎるレイネの景色

雨が降ってきて天気がよくなかったものの,一瞬晴れたのを見逃さず撮る事ができました。

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昨日は夜で辺りが薄暗かったため,日中の晴れた時間帯にレイネ(reine)の絶景を見れて感動しました。太陽に照らされて山々が映えており,側に佇むレイネの街並み。

写真では伝える事ができない壮大なフィヨルドは素晴らしかったです。

夜よりも昼のレイネの方が僕は好きになりました。

レイネを散歩

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E10道路(レイネ~モスケネス間)の絶景

レイネからモスケネスまでの道路の横の歩道も舗装されていたので宿のあるモスケネスまで徒歩で帰る事にしました。

道中の景色はとても綺麗でした。

 

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 途中にレイネブリンゲン(reine bringen)の登山口がありました。

レイネブリンゲン登山口

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入り口から急な坂でかなり危険そうでした

今時期は滑落の危険があるため閉鎖されている様でした。

登山口から男性が帰ってきて話を聞いたところ、非常に危ないので戻ってきたそうです。レイネブリンゲンには悔いが残っていましたが、これを見て諦めがつきました。

 

 後ろにはレイネが,,,

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奥に見えるのはレイネ

レイネに来てみて、、

レイネにいる間は、殆どが雨で天気には恵まれず写真は雨が止んだ一瞬で撮ったものばかりでした。

 

ロフォーテン諸島に行くのを凄く楽しみにしていました。

しかしレイネに到着してハプニングの連続、そしてレイネブリンゲンにも登れず、天気も悪く、とても苦い思い出が残ることになりました( ; ; )

 

それでも,,,

 

この過酷な状況の中で、見る事のできたレイネの美しい景色、愉快なおっちゃんとの出会いは決して忘れられない思い出になりました。

 

ロフォーテン諸島は生きている間にもう一度来て,レイネブリンゲンに登り,ロフォーテンの絶景をまた味わいたいと強く思い、次こそはリベンジです!!

 

↓こちらにロフォーテン諸島の行き方を載せました

(出発地点はナルヴィークからです。)

https://sageocean.hatenablog.com/entry/Lofoten_backpacker1

 

次回はロフォーテン諸島を発ちボードー(Bodo)へ向かいます。

 

それではまた次回(^^)

**二胡**

 

 

 

 

 

 

 

北欧旅行記:神秘の秘境ロフォーテン諸島へ!③

  • おっちゃんとの出会い
  • レイネブリンゲンは滑落の危険性があったため閉鎖になっていた。
    • 何と8/15~9/30まで閉鎖していたのです。
    • こんな素晴らしい景色が見れたのに(´;ω;`)
  •  おっちゃんが消えた
  • アナ雪のモデルにもなっている景色です!!

 

こんにちは二胡です(^^)

前のブログの記事です。こちらの続きになります。↓

 https://sageocean.hatenablog.com/entry/Lofoten_backpacker2

ハプニングだらけで疲れ果て動きたくなかったですが,おなかは減ってきます。

いつも宿で自炊していますが今日くらいは少し贅沢しても良いよね,,と思いレイネ(reine)にある数少ないピザ屋に行きました,,,

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一人で食べるには結構大変でした。

値段は3000円程でしたでした。


疲労困憊,極度の空腹の中食べたピザはとても美味しかったです。

食は人を幸福にさせてくれますね(^▽^)

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北欧旅行記:神秘の秘境ロフォーテン諸島へ!②

 こんにちは二胡です(^^)

前のブログの記事です。こちらの続きになります。↓

 https://sageocean.hatenablog.com/entry/Lofoten_backpacker1

(注)今回のブログは突然の出来事の連続であったので写真を殆ど撮ってなく文章のみでお伝えする事になります。申し訳ありません(m_ _m)

ナルヴィークから8時間のバス移動でレイネ(reine)に向かっていました。序盤は天気が良かったものの,段々崩れていき風雨が激しくなる中,レイネ(reine)に近づいてきました。

どうせなら晴れて欲しかったです,,,

レイネ(reine)に到着!!↓

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ハプニング続出

着いた時どしゃ降りの雨だった為,すぐに雨宿りをしようと思いバックパックを運転手からもらうとある事態が,,

バックパックがびしょ濡れに!!

バスは道中トレッキングする旅行者が降車をするたびに,トランクを開けて荷物を渡していました。それによりトランクには大量の雨が入っていて,バックパックは悲惨な状態になってしまったのです。(´;ω;`)

 

悲しんでばかりいられず,すぐに屋根がある建物に避難。

バックパックを確認しようとしたらまた新たなる事態が,,,

 

トレッキングパンツ紛失!!

バックパックの横ポケットに小さくたたんで入れておいた,トレッキングパンツが風雨によるものなのか,途中で盗まれたのかわかりませんが,とにかく無くなっている事だけは確かでした,,

その時スウェットしか持ってなく,夏場でもかなり寒い北極圏に雨風を防げるトレッキングパンツがないのはかなりの痛手でした。

 

状況整理するためにも宿に急いで向かいました。前日にも宿に電話をしていた為,スムーズに入れるだろうと思い,安心はしていました。

 

宿のドアが開かない!!

ドアはオートロックでありパスワードを打ち込まないと中に入れません。

夕方で従業員さんもおらず,ネットも繋がらない。

機内モードにしていて電話も使えない。非常にまずい事態になりました。

どしゃ降りの雨のにより身体も冷え込み,早くに中に入らなくてはΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)

 

その時向かいにある展示館がまだ営業していました。

これだっ!!

すぐにそこに駆け込み電話を借りることにしました。宿のコールセンターに連絡し,慣れない英語ながら,パスワードを教えてほしいと頼みました。

しかし当然の事ながら,電話越しにパスワードを簡単に教えてなんかくれません。更に電話越しの英語は簡単には聞き取れません。

本人確認をしてもらい10分程してからようやくオートロックと部屋のパスワードを教えてもらいました。

そしてやっと宿に入ることが出来ました!!

 

どしゃ降りの雨で身体は冷え,バックパックはびしょ濡れ,トレッキングパンツは無くなり,慣れない英語での電話,思いがけないハプニングの連続に暫く宿で放心していました。

今回学んだ事

荷物は自分の近くに置く

当たり前の事かもしれませんが,自分の荷物はなるべく自分の目の見える範囲に置いておく。無理なら貴重品や大事なものだけでも持っておく。今回トレッキングパンツを失くしたにしろ,盗まれたにしろ,バックパックそのものが紛失しなかった事が不幸中の幸いでした!!飛行機ならまだしもバスなどは何があるかわからないので気をつけましょう!!

オートロックの宿は多い。予めパスワードは教えてもらう。

ヨーロッパの宿はセキュリティがしっかりしている為,オートロックの宿は多かったです。今回の宿はエントランスはオートロック。部屋はパスワードを入力して鍵入れを開け,鍵をゲットして部屋を開ける仕組みになっていました。

booking.comやairbnbで予約した宿に直接メールをしておいて,パスワードや暗証番号を教えてもらうのお勧めします。

夕方には従業員は帰っている。

これは大都市ならそんな事はないと思いますが,人があまりいない地域だと夕方には従業員はいなく宿の事を聞くことが出来ませんでした。 なので日中に宿に到着してチェックインするのをお勧めします。

 

何事も用意周到に準備して行動することが大事ですね(;^ω^)

今回の事はとても勉強になりました。

 

ロフォーテンでの旅はまだ続きます。

それではまた次回(^^)

**二胡**

北欧旅行記:神秘の秘境ロフォーテン諸島へ!①

 こんにちは二胡です(^^)

前のブログの記事です。こちらの続きになります。↓

 https://sageocean.hatenablog.com/entry/Narvik_backpaker

世界で最も美しい場所の1つとも言われているロフォーテン諸島(Lofoten island)。

アナと行きの女王のモデルともなった島です!!

ロフォーテン諸島はナルヴィークから350km程離れた大西洋に突き出す島々の事を指しており,フィヨルドの地形と穏やかな海に急峻な山々があり,「アルプスの頂を海に浮かべたよう」と例えられるほど,美しい場所です。

ロフォーテンが綺麗だと分かる参考動画です↓

https://youtu.be/EmCzANPiCSc

ノルウェーバックパッカーをすると決めた時,必ず行こうと思っていた場所でした!

 

 この大西洋に突き出しているロフォーテン諸島の一番西の島,モスケネス島にあるレイネ(reine)を目指しました。

ロフォーテン諸島では旅のスケジュール上,移動日を含めて2日しか滞在することが出来なかったため,予定はこんな感じです。

スケジュール

1日目 A:ナルヴィーク(narvik)B:レイネ(reine) バス移動

     夕方レイネ(reine)着で一泊する。

2日目 レイネブリンゲン(reinebringen)でトレッキング後,C:モスケネス(moskenes)へ移動

3日目 フェリーでD:ボード-(bodo)向かう。

レイネ(reine)の町からみるフィヨルドの景色はロフォーテンで一番綺麗と聞いていたため,とても楽しみにしていました。

ロフォーテン諸島への行き方

バス停留所

ナルヴィークの中心部にあるバスターミナルからロフォーテン諸島行きのバスがありましたのでそちらに乗りました。下のバスターミナルはショッピングセンターに隣接しているため,分かりやすい場所にあります。

時刻表と運賃

https://lofoten.info/en/bus/?Article=21時刻表サイトです。(Local bus routes in lofotenのリンクに行けば時刻表のページに行きます。)

9時40分ナルヴィーク(narvik)発ー17時10分着レイネ(reine)の8時間ほどのバス旅でした。

料金は約531NOK(ノルウェークローネ),日本円で5500円程でした。

行き先を運転手に告げて,前払いです。

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ロフォーテン諸島行きバス

バスに乗る前,横のトランクにバックパックを入れてもらい乗車しました。(これが後のハプニングに繋がっていくのでした,,,)

車窓からの眺め

 ロフォーテン諸島へと向かう道中,車窓からは壮大なフィヨルドが果てしなく広がっていました。綺麗な景色にずっとフィヨルドを見ていました。

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車窓からの眺め

 快適なバスの旅にリラックスしていた僕はレイネ(reine)で襲い掛かるハプニングなんて全く予想してなかったのです,,,

それではまた次回(^^)

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